■ RTTコラム No.1 − 専門書を買う?情報商材を買う? − ■

コンピュータ、IT関係などに限られた話ではなく、
ある分野に特化した専門書というものはお値段もそれなりに高いものです。
「ちょっと雑誌を買ってみよう」という感覚では買えないくらいの値段は確実に付いています。

そうですね、5000円クラスのものから数万円するようなものまで、実に幅広く存在していることでしょう。
最寄の本屋さん、それも少し大きめの書店などで専門書のコーナーを見ると実感できるはずです。

さて、私たちのようにIT関係の仕事に携わっていると、あらゆる専門書との縁も決して浅くはありません。
プログラム言語、システム構築に関する理論、特定のソフトウエアに関する解説書、アルゴリズム…などなど、
必要に応じて揃えている書籍というものは数多く存在しています。

さて、インターネット上を見回してみても、わりと専門的な情報は溢れていますよね。
よく「ぐぐれ」なんて言われているように、大抵の情報は検索すれば収集できる世の中になっています。
もちろん価値のある情報なのか、そうでないのかを見定めるチカラは必要になりますし、
そういったチカラがついてくると検索する能力も向上していくものですよね。

そんなインターネット上の情報の中でも、いわゆる情報商材と言われているジャンルのものがあります。
専門的な情報が整理されたもので、万人にウェブ上で公開されているわけではなく、
購入することで読めるようになるというスタイルですね。
主にPDFファイルなどで入手できるものになります。

この情報商材、意外と良い値段がつけられているモノばかりなのですよね。
それこそ数万円するものも普通に存在しています。
それだけ情報に自信があるのか、はたまた、騙しのようなものであるのか…
それは買ってみなければ分からないというのが現実でしょう。

情報商材の価値について判断材料が全く存在しないというわけではなく、
情報商材をアピールしているサイト(ページ)が必ず存在していますから、
そこで部分的に書かれている内容や、目次などを参考にして価値を見極めましょう。

さて、専門書と情報商材の話を出したわけですが、
この2つは明らかに違うようでいて、
実は利用している層に共通点があるのではないか?…と考えられるのです。

普段、あまり書籍などを購入しない人から見ると、
インターネット上の情報商材などは数万円もするので「高い!」というイメージを持ってしまうことでしょうが、
例えばIT関係の専門書・専門雑誌などを買い漁っている人などは、
毎月の出費としても数万円は行くという人も決して珍しくはないわけです。

そういう層の人から見れば、情報商材というのは入手する手段・経路が変わるだけの話であり、
新しく手に入れる知識のタネとしては、十分に有効性があるものだと認識されているのかも知れませんね。

さすがに「競馬必勝法!」「パチンコ必勝法!」「パチスロ必勝法!」なんて情報商材は、
ちょっと買うのを躊躇うのが一般的な反応として間違ったものでは無いでしょう。

  

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