みかん作りで、こだわっている所
品質へのこだわり
「 適 地 適 作 」
- 園地選びから大事と考え、早生温州、青島温州生産に特化した園で生産しています。
- 早生温州は、出来るだけ樹上で熟してから収穫。
- 青島温州は、収穫後貯蔵し、味がのってから出荷。
河内産青島温州みかん2L みかん収穫後の選別作業
安全へのこだわり
- 油カス・魚カス・骨粉等の有機肥料をオリジナルブレンド使用。
- 除草作業は草刈機が主体。
- 剪定等で出た枝葉は、土壌に還元。
草刈後のミカン畑 剪定した小枝の裁断作業
環境を侵さないミカン作り
- 安心して食べられるミカンを提供したいと考えます。
- 剪定したミカンの小枝も大切な養分。
- 独自に開発した裁断機を活用して、剪定枝をリサイクル。
栽 培 品 種
豊福早生
豊福早生(とよふくわせ)は、極早生温州の「大浦早生」とオレンジの「パーソンブラウン」という品種を交配して育成し、熊本で誕生した極早生みかんです。
果実の特徴は、表皮は滑らかで凹凸が少なく、ひらべったい外観をしています。
お味は酸味がほとんどなく、お子様に大人気の甘くてジューシーなみかんです。
豊福早生が美味しくて食べ頃の時期は、10月上中旬です。
肥のあけぼの早生
肥のあけぼの早生(ひのあけぼのわせ)は、極早生温州の「楠本早生」に甘夏の「川野なつだいだい」という品種を交配して育成し、熊本で誕生した極早生みかんです。
果実の特徴は、鮮やかな橙色をして細長い円形の外観をしていて、お味は酸味が効いて糖度も高く、甘酸っぱさを楽しめるみかんです。
肥のあけぼの早生が美味しくて食べ頃の時期は、10月下旬〜11月上旬頃です。
上野早生
上野早生(うえのわせ)は、極早生の「宮川早生」の枝変わりとして発見された品種で、佐賀県出身の極早生温州みかんです。
果実の特徴は、表皮は滑らかで平べったい外見をしていて、緑色の状態で出荷される物から黄色く色づいた物まで様々です。
甘味の中に酸味が効いていて、疲労回復として注目されているクエン酸が多めに含まれています。
上野早生が美味しくて食べ頃の時期は、10月下旬〜11月上旬頃です。
興津早生
興津早生(おきつわせ)は、極早生の「宮川早生」にカラタチという品種を後輩して育成し、静岡で「ミカン農林第1号」として登録された品種です。
果実の特徴は、早生温州の中では大きなサイズであり、艶やかで平べったい外観です。
糖度および酸味が高くて食感も良く、濃厚な風味を楽しめるみかんです。
興津早生が美味しくて食べ頃の季節は、11月中下旬頃からです。
肥後早生
肥後早生(ひごわせ)は、極早生の「宮川早生」にオレンジの「パーソンブラウン」という品種を交配して育成し、熊本のオリジナル早生みかんです。
果実の特徴は、皮が薄くて浮き皮になりにくいため、完熟栽培に向いている品種です。
また、減酸がやや早い上、比較的に糖度が高いこともあり、食感は大変優れています。
肥後早生が美味しくて食べ頃の季節は、12月中下旬頃からです。
青島温州
青島温州(あおしまうんしゅう)は、温州みかんの晩生種で静岡出身の代表的なみかんです。
果実の特徴は、皮が薄くて浮き皮になりにくく、じょうのう膜(袋)が若干厚めです。
果汁たっぷりで濃厚な高糖系品種で、世間一般的なみかんとして全国的に愛されています。
また、長期貯蔵に適した品種であり、贈答品やご家庭用のまとめ買い等におすすめの品種です。
青島温州が美味しくて食べ頃の季節は、2月中旬〜3月下旬頃です。
ぜひ、ご賞味くださいませ。